京都市民防火センターへ行ってきました!
5月23日小野市防火協会が主催する視察研修で京都市民防火センターにて地震・ホテル火災・地下街での浸水擬似体験をしてきました。
震度3~7度の地震が家庭で起きたという設定で、テーブルの下に潜りましたが、テーブルの足にしがみつくことで必死でした。揺れが治まっている間に避難経路を確保するためにドアなど開けることなど、発生時の心構えを教わりました。
ホテル火災では、火災に遭遇した時の心構えなど教わり、煙の中の避難行動を体験しましたが、煙で前が見えなかったので、、ホテルに宿泊した時には必ず避難経路を確認しようと思いました。
地下街での浸水体験では、4Dシアターで映像を見ての体験でした。迫ってくる水の恐ろしさを感じました。また浸水した時の水の高さが増すごとにドアの開放の困難性を体験しました。20センチでもドアを開けるのが大変であることがわかり、避難は早くすることだと認識しました。
このような体験をしたことで災害の恐ろしさがわかり、今後、仕事場や家庭で発生した際には、落ち着いて行動が行えるようにしていきたいです。また、この貴重な体験からの学びを社内や家庭に水平展開し、防災意識と災害対策意識の向上に努めてまいります。
防火センターの後は、昨年度より開放になっています京都御所を観てきました。素晴らしい建物や庭園を見ることができ、心が癒されとても良かったです。