(仮称)清水坂トンネルは、全長1931mと非常に長いトンネルです。そのうち、弊社が参加する共同企業体で施工する多可工区は延長902mです。
トンネルは、NATM(発破)工法で掘削を行い、貫通まで残り35mの状態でした。
現場事務所で遠藤所長から工事概要の説明を受けた後、実際にトンネル内部の現場見学を行いました。
現場では、施工方法や使用機械、施工上での工夫・問題点など、詳しく説明を受けました。
普段見ることができない部分を詳しく説明してもらったことで、できあがったものを見るだけでは想像もできなかった施工面での苦労などが理解できました。
トンネル内部の施工を見学することができ、大変有意義な現場見学となりました。