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平成25年2月1日 |
2月3日の節分に向け、玄関と通用口に飾りをしました。
節分は立春の前日をさし、古くは立春を1年の始まりとしたため、大晦日と同じように考えられていました。この夜に巻きずしを丸かぶりをすると、その年は幸運がめぐってくると言い伝えられています。 |
※ 「丸かぶり」とは、関西弁で丸かじりのこと
※ のりまきのことを、関西では巻ずし、 関東ではのり巻と呼びます |
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恵方(えほう)とは十干(じっかん)により、その年の幸運を招く方角のこと。歳徳神(としとくしん)のつかさどる方角とされています。今年は南南東の方角とされています。
巻き寿司を食べるのは?
これは「巻く」ということから「福を巻き込む」、「切らずに食べる」ことから「縁を切らない」という意味が込められているという説が有力です。
また、巻ずしの形が黒くて太いことから、鬼の金棒にみたて豆をまくのと同じように、鬼の金棒を食べて鬼退治をする意味もあるようです。
恵方を向いて、無言でお願い事をしながら、巻ずしを丸かぶりしましょう!みんなでおおいに福を呼び込みましょう。
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「鬼は〜 そと」 「福は〜 うち」 今年はみんなにいいことがありますように♪ |