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東日本大震災被災地現地研修会に参加
 
平成26年9月10日
    
平成26年9月10日、11日の2日間、兵庫県土木施工管理技士会主催の「東日本大震災被災地現地研修会」へ弊社から3名参加しました。

東日本大震災発生から3年6ヶ月が経過しましたが、今も被災した当時のままの建物等が多数確認出来、被災した人たちの暮らしが戻るには多くの月日が必要であると感じています。
  【行程】
  9月10日
    伊丹空港発→仙台空港着→相馬市新地町→南相馬市市原町・小高→
    相馬市相馬港・松川浦漁港→宿泊(泊)

  9月11日
    宿泊→山元町→亘理町→岩沼市→塩竃市→仙台市若林区等→名取市閖上→
    仙台空港発→伊丹空港着
今回被災地を研修させて頂き、被災地復旧・復興や対策について建設業はなくてはならないものだと感じました。また被災地では建設工事は、地元住民の協力無くしたは工事もスムーズに進まないことも改めて知りました。同じ工事施工する者として、地元の配慮やコミュニケーションを大切にしてイメージアップを図り、建設業への信用信頼を得られる大切さが今後の業務にいかせるヒントが得られたと思っています。このような機会を与えて頂きありがとうございました。(奥谷)
災害時に大切になるのは、いかに早く正確な情報を手に入れるかの生の声を聞くことが出来ました。実際被災地を見ることで、災害時の様子を想像し現地の様子と照らし合うことでメディアでし伝えられない貴重な経験をすることで出来ました。これから災害が増えることは間違いのない気象現象の中、自分で出来る役割を改めて見つめ直し対策を考えられるように取り組む大切さを知りました。このような機会を与えて頂き大変感謝しております。 (田村)
被災地を見る中で土地を嵩上げして区画し居住区として整備するのに都市計画の難しさを感じました。いつどこで大惨事がわからないのが今の実態です。そういった災害が起こった時にインフラが整備されていなければ復旧作業も遅れ混乱を招くことは言うまでもありません。建設業に携わる者として、壊れないモノづくりを心掛け、品質管理により気を遣い施工管理していきます。建設業はこれからも重要であると感じています。ありがとうございました。(藤本)
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