10月16日兵庫県土木施工管理技士会主催の工事現場見学会(余部橋梁架替工事他)
に田村組から2名参加しました。
まず感じたのは、余部からみる日本海の絶景でした。
余部鉄橋が多くの観光客、鉄道ファンを魅了する理由の一つであると感じました。
その後、清水建設鰍フ中原所長から工事説明と鉄橋の歴史等を説明していただき、
当時1912年(明治45年)における鉄橋、駅の必要性と地域との深い関わりを知る中で、
本来の土木事業のあり方を再認識しました。
また、架替工事は非常に難工事で、現況の鉄橋を運行したまま離隔30cmの
施工が行われおり、安全、技術面等様々な苦労が、現場から伝わってきました。
見学会を通じ、土木構造物の意味、地域住民との関係について改めて考えさせられ
非常に貴重な1日でした。
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