３月は「年度末労働災害防止強調月間」 　 平成２４年２月２８日 　　 　 もうすぐ３月ですが、寒い日が続いています。 今年はインフルエンザが流行しており、普段より体調管理に気を配らなければなりません。 何しろ健康が一番、健康でないと何も出来ません。 そんな中、スタートした年度末３月。 この時期、多くの工事が完工時期を迎える事もあり、労働災害の発生が危惧されます。 このことから、３月１日から３１日までを、「建設業年度末労働災害防止強調月間」と定められており、尚一層の労働災害防止活動の推進を図っていかなくてはなりません。 ２月２８日に行われた社内安全会議でも、労働災害、安全についての現状、そして重点管理項目についての確認が行われました。 重点事項の中でも ◇三大災害（墜落・転落災害、建設機械・クレーン等災害、倒壊・崩壊災害）の防止対策の徹底 ◇交通労働災害防止対策の徹底 ◇不安全行動による災害防止対策の徹底 ◇安全衛生教育の推進 ◇健康管理の徹底　等々 これらを実行するため、施工計画、安全訓練、危険予知活動、作業手順の順守、安全朝礼・・・ 無事故無災害で工事を完遂するためにやるべきことの確認です。 「自分」と「共に働く人達」の「命」を大切に考え、お互いに関心を持ち「相互注意」と「声かけ」で 安全を確保し、「共に働く仲間」と「関係者」に『相互信頼』を共に築いていきます。 　 　　　 copyright 株式会社 田村組